雑貨バイヤーになろう!では、「雑貨バイヤーになるには学校に通うべき?」「雑貨バイヤーに向いている人とは?」など、雑貨バイヤーについて分かりやすく解説。英語力を活かしたい人、旅行が好きな人、お店を持つのが夢の人はぜひご覧ください
雑貨バイヤーになるにはどのような資質が必要なのだろうか?語学を操ってアジアをはじめ、アメリカやヨーロッパなどの海外で仕事をする、それが雑貨バイヤーのイメージではないかと思う。
しかし、雑貨バイヤーは単に買い物をして終わりではない。流行や需要を意識するのはもちろんのこと、ショップオーナーやコーディネーター、ディスプレイをする人たちの気持ちも考えてできるだけ安く、まだ日本で売られていない雑貨を手に入れることを基本とする職業である。
例えば日本で価値のあるものでも、海外の蚤の市では地面に転がったまま100円くらいの値がつけられていることもあり、そうしたものを見分ける本物の目も、雑貨バイヤーとしての雑貨の買い付けには必要になってくる。
特に家具などのアンティークの買い付けでは、バイヤーは一見オンボロの雑貨を修理・復元した場合、どのようになるのかを一瞬にして頭で図面化できる才能が必要になる。よって雑貨バイヤーの買い付けの仕事とは単に雑貨を買ってくるだけでは務まらないものなのである。
雑貨バイヤーはその名の通り、雑貨店やセレクトショップなどで扱う雑貨の買い付けをする人のことであるが、過去に流行したブランド物に限らず、海外の蚤の市やアンティーク市などで買い付けた「一品もの」を買い付ける印象が強いために、雑貨バイヤーになりたいと思う人が増えてきたのかもしれない。
雑貨バイヤーは、ポップな雑貨を求めてアメリカへ、アジアン雑貨を求めてアジアの各国へ、最近日本でも人気がでてきたIKEAなどの北欧雑貨を求めて北ヨーロッパへ、そしてもちろんドイツやイタリアなどの中央ヨーロッパへと語学を操りながら買い付けに行く。
雑貨バイヤーは人気ショップはもちろんのこと、蚤の市やアンティークショップなどへも出かけて、需要のある商品を探し出さねばならない。つまり語学は必須。また見知らぬ習慣も違う人たちと交渉できる精神力と臨機応変さ、そして一番重要な、「今」売れるものを探し出すことができるアンテナを持つ人が望まれることになる。
雑貨バイヤーがもっとも活躍しているセレクトショップは個々の店のキャラクターを大切にするため、多くのショップを見てできればオーナーと話をし、感性を養うことが大切ではないだろうか。そのためには学校に通うより、まず「モノが好き」という気持ちを更に大きく成長させ、自分だけが持つ感覚を研ぎ澄ませることが大切であるような気がする。学校に行くお金があったら、その分海外を旅行するのも良いかもしれない。
雑貨バイヤーの買い付けに興味を持つ人も多いだろう。雑貨バイヤーはポップな70年代の雑貨を手に入れるためにアメリカへ飛んだり、アジアン雑貨を仕入れにタイやカンボジアへ、またアンティーク市を周るためにドイツやイタリアへ向かったりする。
ただ、今は20年前とは違い、アウトレットショップも増えて雑貨バイヤーでなくても簡単に廉価でブランド物を手に入れることができるようになった時代。なので昨今の雑貨バイヤーの腕の見せ所は、いかにして新規開拓できるかだと言っても過言ではない。
いかに安く、日本のショップにまだ入っていないものを手に入れられるか、それが雑貨バイヤーの買い付けで一番大切なことである。なので普段からショップを周り、どんなものが多く売られていてどんなものの需要が大きいのか、それを調べておくのが雑貨バイヤーの買い付け前の仕事である。流行を掴んでおくことはいうまでもない。
しかし、実際に海外へ飛び、売れそうな雑貨を探していても、日本と海外での流行は大抵は異なるものであり、簡単には見つからない。時にはショップオーナーと交渉して、店に無いものをオーダーしてもらったり、またいくら支払えれば新たに作ってもらえるかを相談したりもすることもある。
単に雑貨を買ってくるだけでは務まらないのが雑貨バイヤーという職業なのである。
雑貨バイヤーとして活躍するには英語力が必要不可欠。さらに買い付けで世界中を飛び回るので、旅行が好きなら一石二鳥の仕事です。雑貨バイヤーの求人情報はなかなか出てきませんが、将来自分で店を持ちたい夢がある人にはぜひ挑戦して欲しい職業です!
Copyright 雑貨バイヤーになろう! 2008